「グランドサンピア八戸」バス停
- 2013/08/12
- 00:21
7月31日より高速ツアーバスは「高速路線バス」に一本化され新たなスタートを切ることになりました。
さて、その高速ツアーバスも八戸市内においてある変化が見られました。
それは「バス停」です。
今まで高速「ツアー」バスという扱いで、簡単に言えば、八戸を出発して東京まで「旅行」ということで高速バスに乗っていました。
似た例を挙げると、南部バスの企画ツアーがそれに相当します。
南部バス|企画旅行一覧
企画ツアーとなると、乗車場所=集合場所となっており、場所さえ提示すれば、基本どんな場所でも問わないような状態でした。
またその場所も会社によってはアバウトな所があり、噂で聞けば八戸市内だと本八戸駅の市営バスの降車場にバスを止めてお客の取り扱いをしたとか・・・と言う事を聞いたことがありました。
こうした問題点や全国的に例のあの一件により、高速ツアーバスは高速路線バスへとなったわけですが、移行に伴い「バス停設置の義務」が設けられ、それに伴って乗車場所も変動することに。
誤乗防止の為7月31日以降の乗車場所の告知など各社様々な対策を練ったらしいですが、それも全く利くところと利かなかった所があったとか・・・。
ちなみにこの辺の大手と言えば、現在約20年以上の歴史を持つ「シリウス号」と(当時)高速ツアーバスで大手だったウィラーエクスプレスと南部バス共同で運行している「ウィラーエクスプレス」の2つがありますが、この記事で該当するのは後者なので、後者を例に例えると、公式サイトでの周知徹底や予約先での告知も行っていたようです。
そのうちの予約先のサイトで受付方法と乗車の取扱いについて明記されていたのですが、備考欄に八戸側では「グランドサンピア八戸」を"除き"全ての乗車場所は他社との共用バス停になっていました。
あれ?ピンクのバス停ってなんだということで、

現地へ行ってみました。
こちらの写真はグランドサンピア八戸の建物ですが、正面入口前にその「ヤツ」はいました(笑)

ウィラーエクスプレスのオリジナルバス停がそこに居座っていました。
ピンクで「W」のマークでわかりやすいのではないかなと思います。

裏を見ると、時刻表と路線図が。

よくみると、「川崎駅東口」行の時刻が掲載されていました。

通常の路線バスとして扱っているバス停からおおよそ50mくらいで、八戸ニュータウンや根城、二ツ家・長者方面への路線バスの乗継として機能しそうな気がします。
またグランドサンピア八戸という施設は、ホテルとしての機能を有しているので、高速バス到着後に一風呂浴びたり朝食などもとれたりできそうですね・・・と思って調べてみたら、風呂(スパ)は午前10時からのようです。なにかグランドサンピアと提携して、シリウス号と似たプランとかできるといいのですがねー。
さて、高速路線バスになり、新たな歴史を刻みました。今後は元々ある高速路線バスが撤退(もしくはその逆)するか高速ツアーバスからの移行業者との熾烈な争いの2択になるかと思います。
今後の動向に注目です。
さて、その高速ツアーバスも八戸市内においてある変化が見られました。
それは「バス停」です。
今まで高速「ツアー」バスという扱いで、簡単に言えば、八戸を出発して東京まで「旅行」ということで高速バスに乗っていました。
似た例を挙げると、南部バスの企画ツアーがそれに相当します。
南部バス|企画旅行一覧
企画ツアーとなると、乗車場所=集合場所となっており、場所さえ提示すれば、基本どんな場所でも問わないような状態でした。
またその場所も会社によってはアバウトな所があり、噂で聞けば八戸市内だと本八戸駅の市営バスの降車場にバスを止めてお客の取り扱いをしたとか・・・と言う事を聞いたことがありました。
こうした問題点や全国的に例のあの一件により、高速ツアーバスは高速路線バスへとなったわけですが、移行に伴い「バス停設置の義務」が設けられ、それに伴って乗車場所も変動することに。
誤乗防止の為7月31日以降の乗車場所の告知など各社様々な対策を練ったらしいですが、それも全く利くところと利かなかった所があったとか・・・。
ちなみにこの辺の大手と言えば、現在約20年以上の歴史を持つ「シリウス号」と(当時)高速ツアーバスで大手だったウィラーエクスプレスと南部バス共同で運行している「ウィラーエクスプレス」の2つがありますが、この記事で該当するのは後者なので、後者を例に例えると、公式サイトでの周知徹底や予約先での告知も行っていたようです。
そのうちの予約先のサイトで受付方法と乗車の取扱いについて明記されていたのですが、備考欄に八戸側では「グランドサンピア八戸」を"除き"全ての乗車場所は他社との共用バス停になっていました。
あれ?ピンクのバス停ってなんだということで、

現地へ行ってみました。
こちらの写真はグランドサンピア八戸の建物ですが、正面入口前にその「ヤツ」はいました(笑)

ウィラーエクスプレスのオリジナルバス停がそこに居座っていました。
ピンクで「W」のマークでわかりやすいのではないかなと思います。

裏を見ると、時刻表と路線図が。

よくみると、「川崎駅東口」行の時刻が掲載されていました。

通常の路線バスとして扱っているバス停からおおよそ50mくらいで、八戸ニュータウンや根城、二ツ家・長者方面への路線バスの乗継として機能しそうな気がします。
またグランドサンピア八戸という施設は、ホテルとしての機能を有しているので、高速バス到着後に一風呂浴びたり朝食などもとれたりできそうですね・・・と思って調べてみたら、風呂(スパ)は午前10時からのようです。なにかグランドサンピアと提携して、シリウス号と似たプランとかできるといいのですがねー。
さて、高速路線バスになり、新たな歴史を刻みました。今後は元々ある高速路線バスが撤退(もしくはその逆)するか高速ツアーバスからの移行業者との熾烈な争いの2択になるかと思います。
今後の動向に注目です。
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