
今回の記事はやたら文章がながくなってしまいました・・・。
以下、自分の意見として掲載していますのでお見苦しい方はご遠慮願います。
2011年10月1日から上限運賃化や行先ナンバリングの改良など、公共交通の利用向上を今まで行ってきたわけですが、ここ最近少し変わった変化が起きているようなんです。
上限運賃化からあと3か月ほどで3年たつわけですが、今まで高齢者が多かった利用率が今では若い世代の人もバスを利用するようになったそうですが、その分、迷惑な人や困ったお客がいるそうなんです。
まず1つ目が、「バスの利用方法がわからない・知らない」ということです。
バスの利用法がわからず、特に八戸駅では出張で八戸へ来た方が、ここの地元でいう出口からバスを乗る人がいるみたいで、たまに運転手が「後ろ(中ドア)から乗ってください!」と言われて乗るという方がちらほらいるとかないとか。
その為、バス時刻表や各バス停の時刻表枠の上部か下部にバスの乗車方法を記載すべきなのではないのかなと思います。
最近、市営バスでは時刻表の一番下にバスの乗り方を簡単に一言程度でまとめており、わかりやすいですが、これに加えて図を追加してよりわかりやすくするのもいいかもしれませんね。
次に2つ目に「バス停で待つ人の態度が悪い」ことについてです。
これはどういうことなのかといいますと、先日、十六日町をマイカーで走行中でのことだったのですが、走行車線にバスが3台ほど並んでいたために追い越そうと追越車線に入ってチーノの裏を通過しようとした瞬間に、その止まっていたバスに乗り遅れそうになったのか、若い女性が突然飛び出してきたのです。
わたっている人が若かったことと、たまたま私がバスがいたことでスピードをゆるめていたこともあって幸い事故にはなりませんでしたが、私の知人にもそういうヒヤリとしたことがあったらしく、その人の場合渡っていた人はお年寄りだったんだとか。
こういったことが立て続けに起きているようじゃ、各バス会社や建物の管理をしている会社にも影響してくるのでは・・・なんてことを考えていたら「神明宮前」のバス停を思い出しました。
神明宮前は、かつて存在していたバス停でこの記事で取り上げている十六日町の次のバス停でした。
当時は神明宮前は終点でもあり行先は「C2神明宮前」で終点になると当時は、回送で新荒町まで行き、新荒町バス停裏の待機所で次の岬台団地行の折り返し待ちをしていたことがありました。
現在は全便、大杉平バスセンターか上二ツ家行となってしまいそのような光景はなくなってしまいました。
ちなみになぜ神明宮前バス停が無くなってしまったのか。話によると、バス停前の近隣住民の意向によりバス停がなくなったんだそうです。結局、バス停で待っている方のマナーが悪く、タバコやごみなどが散乱していたのでしょう。そこにカラスがやってきてカラスの糞などがあれば最悪です。
そんなこともあったからなのかは定かではありませんが、結局バス停はなくなってしまい、現在は十六日町バス停から乗車するようになっています。
そんなことがあり、十六日町もひょっとすればバス停が移設や廃止、休止などが考えられるんじゃないかと考えました。
バス停向かいがチーノで表通りから通り抜けできてちょうどバス停が真向いであることから飛び出しの危険があるわけで、またバス停前は住宅などがあります。もしバス停前でポイ捨てやたばこの吸い殻とかがあれば最悪です。
結局そういったことが続くのであれば、神明宮前バス停と同様にバス停を動かすかなくせざろうえない状況になってくるわけです。
最近特に乗車マナーがひどいと思われるのが、意外と高齢者の乗車マナーについてです。
高齢者がバスに乗るためには大抵の人は持っている「高齢者乗車証」ですが、これを最近運転手によく見せないということが起きているんだそうです。
運転手からしてみれば、「乗車証の期限を切れているのをばれたくないから隠しているのか」と思ってしまいます。
それをわからないせいなのか知らないふりして乗車証を見せているそうなのですが、中には市営バスでも南部バスでも「乗車証をちゃんと見せてください」という方もいるみたいですが、中にはその一言で何を思ったのか「こんなの見せたって結局同じでしょうが!」とキレたんだそうです・・・(笑)
なんか・・・最近の年寄って口が達者になったというか・・・正直その光景を実際に見たら目が座ってしまいます。
高齢者乗車証は、条件を満たしている方が乗車券1枚で何回でも乗れますよと証明している乗車券なんですから運転手にはっきりと見せるのは当然だと思うのです。
そしてこの乗車券は八戸市が交付しているわけで、結局税金でその運行分を補填しているわけです。
その税金って結局八戸市民が負担しているわけなのですから・・・結局これを考えてしまうと、私的にはこんな輩に高齢者乗車証をわたすなよと思ってしまいます。
正直誰のおかげで乗せてもらっているのかが最近のお年寄りはわかっていない気がします。もちろんわかってらっしゃる方も何人かはいるとは思いますよ?と私なりには思います。
また、別件ではありますけど、運転手も私も常々思っているのが、最近のワンステップバスやノンステップバスで高齢者が一番前に乗ろうとする行為、あれはやめていただきたいなと思います。お年寄りの方々は、早く降りてもらったほうがいいだろうと思っているのでしょうけど、結局一番前に乗るまでにステップとかの段差でのぼるのに時間がかかってしまい、ひどいときは2分以上かかって乗ってらした方もおり、結局降りるのもそのくらい時間がかかるわけですから、意味がないと思います。
バスを乗るときは入口入って前から2番目から4番目くらいの座席に座ったほうが乗り降りがはやいのではと思うのですが・・・。
また、バス利用者のマナーだけではありません。
今度は別件で、階上中学校へ車を走らせていた時にたまたま南部バスが前を走っており、終点の階上中学校の回転地に着いた時にバスが曲がりかけたところで突然中途半端に止まってしまったのです。止まった瞬間にクラクションを思いっきり鳴らしていたのですが、よく見ると、バスのすぐの目の前に車が止まっていたのでした。
階上中学校の生徒を迎えに来た親なのか。または近所へ用事があった人が止めたのかはわかりませんが、どっちにせよ車を運転されている方のマナーも悪い気がします。
しかもバス停では原則運行時間中は駐停車はできないことになっているはずなのですが・・・どうなっているんでしょうね。
こうしてざっと書いてみるとなんだか新聞記事並に書いている感じがします(笑)
それだけ八戸のバス利用マナーがまだまだ改善すべきということなんだと思います。
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