行くぜ、東京。(2)
- 2014/11/30
- 19:48
京急で横浜駅までやってきたところで、路線バスに乗ろうとしたわけなのですが、
横浜駅のバスターミナルでふとこんなことを思いました。
「こっから近いバスの営業所ってどこなの・・・?」
「そもそも、営業所で写真とか撮っていいの・・・?」
そうです。何も考えていなかったのです(笑)
自分ってどーしてこう変なところに無計画というか、後先考えないんでしょうかね。
それで自分が嫌になることも少なくはないんですがね(笑)
という訳で、手元に持っているスマートフォンや時刻表等で情報収集をすることに。
そうすると、横浜駅からは相鉄バスの横浜営業所が近いことがわかりました。
という訳で早速電話しました。
電話したところ、撮影OKということがわかったため、早速相鉄バスの横浜営業所へ直行することにしました。
約10分程バスに乗車し、相鉄バス横浜営業所に到着しました。

横浜営業所のバス停は、地元の八戸とは違い、「横浜車庫」という表記でバス停があります。
さて、ここで相鉄バスについてちょっとした基本情報をメモさせていただきます。
相鉄バスは、神奈川県東部と中央部で運行しており、「相鉄グループ」のバス会社でもあります。
相鉄グループとは、鉄道・バスの運輸のほか、不動産、流通、ホテル経営など、その企業体系は多岐にわたっています。
私が行った相鉄バス横浜営業所では、主に路線バスと高速バスを担当している会社で、地元八戸ではほぼいすゞで占めているのに対し、ここの営業所では、「三菱ふそう」でほとんどを占めているそうです。
ちなみに相鉄バスの車体カラーは2種類あり、旧相鉄バスカラーと相鉄バスグループカラーの2色あるそうです。
下の写真はいすゞエルガミオですが、この車両は相鉄バスグループカラー、現在のカラーとなっているそうです。
またこの車両Wikipediaによると、相鉄バスではこの車体では唯一のカラーなんだそうです(笑)

また、下の車両は、三菱エアロスターですが、この車両は、旧カラーとなっています。











撮影日が平日というのと、ちょうど早番で社員が出払っている朝の9時ごろということもあり、車両がほとんどおらず、この記事にある写真しか撮影できませんでした。
帰りのバスまでやや時間があった為、庁舎でバスを待っていたところ、何やら点呼のほうで無線音が聞こえるのです。
どうやら相鉄バスでは、各営業所と各車両との間で無線通信ができるような仕組みになっているそうです。
「へぇ~すげっ・・・」って思っている方もいると思いますが、実は地元八戸の市営バスでも無線機を新たに取り付けているようです。
話によると、元々「はちのへ市営バス運行情報」を導入したと同時に取り付けた無線機があったそうなんですが、これがどうやら、免許不要の携帯回線を使用した無線通信だったため、東日本大震災が発生した時に携帯回線が火災や救急等の緊急回線を優先されたことから、使用できない状態となってしまい連絡が取れなくなったことを機に普通の無線機も最近になり各車両に取り付けたそうです。
また、相鉄バスではバスの燃費も気にしているようで、各営業所と各月の平均を比べて競い合っているようです。
やはりでかいだけあってそれ相応の馬力が必要になるんですから、普通の車より燃費はかなり悪いものではありますが、私が行ったときには3km/L前後のスコアが出ており、過去のデータによると中には4km/L近い値を叩き出しているものもあり、結構燃費に関してはうるさい感じが見受けられました。
ちなみに・・・噂によれば、この訪れた横浜。別の某同業他社では、通常であれば、高速走行時にブレーキをかけるために必要な排気ブレーキがあるのですが、これを使わず、エンジンブレーキのみを用いて使う会社もあるそうです。
私も車を運転していて、余裕があるときはエンジンブレーキをかけて減速していますが、微々たるものですが燃費も結構変わってくるものです。
このように会社が排気ブレーキよりもエンジンブレーキを奨励しているのですから、効果は違うものなのではないかと思いますが・・・そして中には発進の際は、マニュアルの特性を生かし半クラだけで2速から3速へ加速させる強者運転手もいるとかいないとか・・・。それをすることにより燃費が0.5~1km/Lほど違うとかなんとか。ただその分加速は遅いみたいですけどね。
・・・さて燃費談義はこの辺にしまして、次回は横浜市営バスについて取り上げたいと思います。
横浜駅のバスターミナルでふとこんなことを思いました。
「こっから近いバスの営業所ってどこなの・・・?」
「そもそも、営業所で写真とか撮っていいの・・・?」
そうです。何も考えていなかったのです(笑)
自分ってどーしてこう変なところに無計画というか、後先考えないんでしょうかね。
それで自分が嫌になることも少なくはないんですがね(笑)
という訳で、手元に持っているスマートフォンや時刻表等で情報収集をすることに。
そうすると、横浜駅からは相鉄バスの横浜営業所が近いことがわかりました。
という訳で早速電話しました。
電話したところ、撮影OKということがわかったため、早速相鉄バスの横浜営業所へ直行することにしました。
約10分程バスに乗車し、相鉄バス横浜営業所に到着しました。

横浜営業所のバス停は、地元の八戸とは違い、「横浜車庫」という表記でバス停があります。
さて、ここで相鉄バスについてちょっとした基本情報をメモさせていただきます。
相鉄バスは、神奈川県東部と中央部で運行しており、「相鉄グループ」のバス会社でもあります。
相鉄グループとは、鉄道・バスの運輸のほか、不動産、流通、ホテル経営など、その企業体系は多岐にわたっています。
私が行った相鉄バス横浜営業所では、主に路線バスと高速バスを担当している会社で、地元八戸ではほぼいすゞで占めているのに対し、ここの営業所では、「三菱ふそう」でほとんどを占めているそうです。
ちなみに相鉄バスの車体カラーは2種類あり、旧相鉄バスカラーと相鉄バスグループカラーの2色あるそうです。
下の写真はいすゞエルガミオですが、この車両は相鉄バスグループカラー、現在のカラーとなっているそうです。
またこの車両Wikipediaによると、相鉄バスではこの車体では唯一のカラーなんだそうです(笑)

また、下の車両は、三菱エアロスターですが、この車両は、旧カラーとなっています。











撮影日が平日というのと、ちょうど早番で社員が出払っている朝の9時ごろということもあり、車両がほとんどおらず、この記事にある写真しか撮影できませんでした。
帰りのバスまでやや時間があった為、庁舎でバスを待っていたところ、何やら点呼のほうで無線音が聞こえるのです。
どうやら相鉄バスでは、各営業所と各車両との間で無線通信ができるような仕組みになっているそうです。
「へぇ~すげっ・・・」って思っている方もいると思いますが、実は地元八戸の市営バスでも無線機を新たに取り付けているようです。
話によると、元々「はちのへ市営バス運行情報」を導入したと同時に取り付けた無線機があったそうなんですが、これがどうやら、免許不要の携帯回線を使用した無線通信だったため、東日本大震災が発生した時に携帯回線が火災や救急等の緊急回線を優先されたことから、使用できない状態となってしまい連絡が取れなくなったことを機に普通の無線機も最近になり各車両に取り付けたそうです。
また、相鉄バスではバスの燃費も気にしているようで、各営業所と各月の平均を比べて競い合っているようです。
やはりでかいだけあってそれ相応の馬力が必要になるんですから、普通の車より燃費はかなり悪いものではありますが、私が行ったときには3km/L前後のスコアが出ており、過去のデータによると中には4km/L近い値を叩き出しているものもあり、結構燃費に関してはうるさい感じが見受けられました。
ちなみに・・・噂によれば、この訪れた横浜。別の某同業他社では、通常であれば、高速走行時にブレーキをかけるために必要な排気ブレーキがあるのですが、これを使わず、エンジンブレーキのみを用いて使う会社もあるそうです。
私も車を運転していて、余裕があるときはエンジンブレーキをかけて減速していますが、微々たるものですが燃費も結構変わってくるものです。
このように会社が排気ブレーキよりもエンジンブレーキを奨励しているのですから、効果は違うものなのではないかと思いますが・・・そして中には発進の際は、マニュアルの特性を生かし半クラだけで2速から3速へ加速させる強者運転手もいるとかいないとか・・・。それをすることにより燃費が0.5~1km/Lほど違うとかなんとか。ただその分加速は遅いみたいですけどね。
・・・さて燃費談義はこの辺にしまして、次回は横浜市営バスについて取り上げたいと思います。
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