コメント
修正しました。
そしてご指摘ありがとうございます。
しっかりと別記事で修正しておきました。
県北バス
盛岡~八戸線、盛岡~青森線も例外ではなく撤退の可能性もありますよ。
青森県南でバスのことについて書き綴っています。
昨日、ブログ投稿をした後に発覚したのですが、一昨日(2009年5月14日)、岩手県北自動車(盛岡市、三船博敏社長)が東京地裁に民事再生法の手続き申請をしたそうです。
簡潔にまとめると、
(毎日新聞2009年5月15日12:04配信より)
負債総額
負債両社(バス、ホテル)で120億円。
負債総額は県北自動車が約92億円、ホテルが約28億円の計約120億円。
破たんの原因(理由)
申請後に県庁で会見した三船社長は経営破綻(はたん)の要因として、路線バスを運行する地域で過疎化が進み、利用者の減少に歯止めがかからないことを挙げた。
さらに岩手・宮城内陸地震の風評被害による観光客の減少や燃料費の高騰、破産した八幡平観光の債務約5億円を継承したことなどにも言及し、「自助努力してきたが、やむを得ない決断だった」と述べた。
今後は、バス事業の再生を全国で手がける経営共創基盤の支援で再建を目指す。申立代理人の小林信明弁護士は「基本的に路線バスの路線廃止は考えていない」と明言したが、経営共創基盤の松本順取締役は「高速バスの赤字路線と観光船に関しては減便・撤退を検討する可能性がある」と話した。
今後の経営方針
ホテルとバスの運行は存続。従業員の雇用の維持もする模様。
三船社長や東京商工リサーチ盛岡支店によると、県北自動車は1943年設立。
224系統ある一般路線バスのほか、貸し切りや高速などのバス事業、観光船事業などを展開している。ピーク時の93年3月期の売上高は約50億7300万円だったが、09年3月期は約25億円と半減し、約3億8000万円の最終損失を計上していた。
宮古市役所には県北自動車から午後3時ごろ、民事再生法適用申請の連絡が入った。企画課の熊谷立行課長は「バスもホテルも通常通り営業するということだった」と話し、静観する考えを示した。
一応、南部バスと岩手県北自動車と共同運行している、八戸〜盛岡間の特急八盛号(旧称:ハッセイ・E、ハッセイ・エクスプレス号)などには影響はないようですが、他に気になったところは、一昨年からバスの日記念で行われている、「ボンネットバスの無料運行」の車両は、岩手県北自動車からの借りているものですが、これも関連してきて、今年は中止ってことはあるのでしょうか。
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