
八戸市営バスは、昭和7年に営業を開始しました。それ以来、色々な路線を管理・運行していたわけですが、(うちの祖母から聞いた話含め)過去にはとんでもないルートや、以前廃止されていて、バス好きにとってはなかなかおもしろそうなルートが、あります。
今日は、それについて紹介したいと思います。
(これは、聞き込み情報だけなので、定かな情報ではありません。一部路線が違う可能性もありますがご了承ください。)
今日は、新工場街線という路線を紹介したいと思います。
新工場街線とは、約数年前、八戸市営バスで運行されていたバスですが、赤字不採算路線ということで、民間の南部バスに移管されましたが(南部バスでは太平洋金属線と時刻表には記名されている。)、一昨年3月に巨額な赤字と判断されとうとう廃止となってしまいました。
新工場街線(太平洋金属線)はどのような経路を走っていたのかと言うと、
中心街(三日町)〜本八戸駅〜城下4丁目〜ガス会社前(今でいう沼館3丁目付近)〜太平洋金属
といった経路でした。
なぜ、そんなに、太平洋金属線を紹介したのかと言うと、八戸市には港付近に大量の工場があります。その中で最も珍しい、太平洋金属工場の敷地内に入ってバスが巡回し、バスの乗降扱いをするというきわめて最も珍しい場所なのです。
今となっては、全くそういうことができなくなりました。そういう意味では、結構珍しい路線でした。
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