るるっぷもハロウィンバス・・・そして運賃試験的に値上げ?
- 2010/10/21
- 22:40

前回、岬台〜ラピア・ピアドゥ線でハロウィンバスが運行してると言う事でブログ投稿していましたが、「もしやあの路線も今年もか?」と思ってたら、その通りでした。
はい、るるっぷ八戸もハロウィンバスに進化(?)していました!!!
(※お気づきの人もいると思いますが、前面が写ってる写真は去年のハロウィンバスの写真です・・・。)
後ろしか撮れてません・・・というかこれしか撮れませんでした・・・。
この時、学ラン状態でしたんで、撮るにも少し苦労しました・・・。
下の写真のような「メリークリスマス」っていうロゴの跡も無論消えてるみたいですね(笑)
話はコロッと変わってしまいますが、昨日のデーリー東北の記事に以下のような事が書かれてありました。
デーリー東北新聞社から一部引用(2010年10月21日)
「路線バス運賃上限500円 来年10月から実験」
メーン事業は複数の市町村にまたがるバス路線を上限500円の運賃で運行する実証実験で、2011年10月から2年間、実施する。
同日、市公民館で開かれた同計画策定会議で、計画を了承した。同会議は今後、八戸圏域公共交通推進会議に移行し、具体的な事業を進める。
実証実験は、遠距離移動のネックである運賃を低く抑え、圏域住民の広域的な活動を促進し、乗客の増加につなげる。
初乗りは150円とし、距離ごとに50円ずつ上がる運賃体系に改定する。初乗り料金だけで見ると、現行130円、140円で運行されている区間は値上げとなる。
本年度中に詳細な実施計画を決める。実験対象は、南部バスの三八線や階上庁舎線、田子線、十和田観光電鉄の八戸線など、現在運行中の17路線を中心とする予定。
八戸市との直通路線のない田子町、新郷村とは、同市との間を上限500円で乗り継げるよう配慮した企画乗車券の発行を検討する。
乗客増加の為の対策とはいえ、初乗り料金20円の値上げになるみたいですね。
今回は、今のところ市外からの遠方路線が中心という事で、八戸市内はこの文章を読むと関係ないようですが、もしも八戸市内で実施されるならば、八戸中心部から一番遠い多賀台からの利用する人たちは若干安くなるかもしれませんね。
通常、中心街からだと540円かかるので、40円ほど安くなります。
仮に今度実験対象の三八線、八戸〜五戸線で例をあげると、
三八線(※相内経由)だと、
・ラピアから 1250円
・中心街から 1220円
実験料金だと、
500円→おおよそ半額の値段になることになります。
八戸〜五戸線(※扇田経由)だと、
・ラピアから 970円
・中心街から 950円
実験料金だと、
500円→470円と450円程差額が出ることになります。
どちらの路線にせよ、値段が下がるのは確かですが、これで利用者が増え、存続の危機から救われる・・・といった感じに上手く行けばいいですけどね。
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